この日はシーフードを食べたい気分ですが、九龍中心部のお店だとけっこうなお値段がするんじゃないかなぁと思い、少し外れた紅磡(ホンハム)街市の中にあるレストランに行ってみることにしました。紅磡は尖沙咀の東に位置しており、イオンやドンキもあったりして日本人の駐在員の方も多く住むエリアです。
今回行ってきたのは紅磡街市の3階にある「文記海鮮飯店」です。当初はネットで見つけた「両合」というお店に行くつもりだったのですが、行ってみたらそちらのお店はお休みで、お隣にある「文記海鮮飯店」は営業していたのでそちらにしました。
街市というのは、先日のブログでもアップしましたが香港の市場のことです。香港のあちこちにありますが、だいたいどこも同じつくりになっていて、1階がお肉やお魚、2階がお野菜や果物、お豆腐や乾物なんかを売っていて、そして3階がフードコートになっています。街市のフードコートには今までの旅行でも度々行ったことがあるのですが、人気のお店がテーブルの多く確保していて、勢力図が一目でわかるようになってます。今回の紅磡街市は、両合と文記海鮮飯店が、半々を占めてるって感じでした。![_c0067529_12023839.jpg]()
お店に到着した時はちょうど一番混雑している時間帯だったようで、なんとか2人掛けのテーブルを見つけて座ることができました。他のテーブルは見たところローカルの人たちばかりで家族3世代や、友人とグルーブで来ている人たちが多かったです。やっぱり中華は大人数で来るべきだよな~ってのは解ってるんだけど、こればかりは致し方ありません。
とにかくお店は混雑していて、オーダーと取ってもらうのも一苦労ですが、なんとか無事にオーダーを済ませることができました。スマホの無かった時代は繁体字のメニュー表を見てもちんぷんかんぷんだったけど、今はスマホの翻訳機能を利用してなんとなくお料理も想像できるので本当に便利な時代になったなぁと思います。ちなみに海鮮は時価のものも多く、本当は蝦蛄を食べたいなぁと思ったのですが、きっとお高いだろうなと思って諦めました。![_c0067529_12024021.jpg]()
まずはビールでかんぱーい!
哈爾濱ビールなんて初めて見たよ。
突き出しに出てきたナッツとお漬物みたいなのをポリポリと齧りながらお料理が出てくるのを待ちます。
![_c0067529_12024396.jpg]()
最初にオーダーしたのはイカと豚ミンチの蒸し物。
どんな感じで出てくるんだろうと思っていたら、どどーんと一皿にミンチが塊で出てきて予想外のビジュアルでした。
が、これが食べてみると旨い!
イカはけっこう大食感が残るくらいのき目のみじん切りみたいにして入っているので、しっかりとイカ感も感じることができます。
![_c0067529_12024505.jpg]()
インゲンの炒め物。日本のインゲンとは種類が違うからか火の入れ方がやっぱり上手なのか、食感がしっかりしてて炒めてもシナっとならなくて美味しい。![_c0067529_12025126.jpg]()
ホタテと春雨の蒸し物。
これって、香港の海鮮料理やの定番中の定番って感じのメニューにも関わらずいままで食べたことがなかったのですが、初めて食べてその美味しさに感激!
春雨が旨味を吸ってて、マジでうま~!!
なんで今まで食べなかったんだろとちょっと後悔しちゃったわ。
![_c0067529_12024870.jpg]()
マテ貝の炒め物。
日本ではあまり見かけないマテ貝も香港では定番の食材です。
しかも日本で売ってるマテ貝よりもはるかにでかいので炒めてもブリっとした食感が楽しめます。
![_c0067529_12025458.jpg]()
マテ貝だけ時価だったのでちょっとドキドキしたけど、180香港ドルでした。
ビール3本と4品食べて1万円くらいでした。街中の海鮮レストランに比較してお値段がどうなのかよくわからないけど、これだけ食べてこのお値段だったら、全然オッケーです!
街市レストランは当たりのお店が多いので、自分好みのお店を探すのも楽しいですね~♪
今回行ってきたのは紅磡街市の3階にある「文記海鮮飯店」です。当初はネットで見つけた「両合」というお店に行くつもりだったのですが、行ってみたらそちらのお店はお休みで、お隣にある「文記海鮮飯店」は営業していたのでそちらにしました。
街市というのは、先日のブログでもアップしましたが香港の市場のことです。香港のあちこちにありますが、だいたいどこも同じつくりになっていて、1階がお肉やお魚、2階がお野菜や果物、お豆腐や乾物なんかを売っていて、そして3階がフードコートになっています。街市のフードコートには今までの旅行でも度々行ったことがあるのですが、人気のお店がテーブルの多く確保していて、勢力図が一目でわかるようになってます。今回の紅磡街市は、両合と文記海鮮飯店が、半々を占めてるって感じでした。

とにかくお店は混雑していて、オーダーと取ってもらうのも一苦労ですが、なんとか無事にオーダーを済ませることができました。スマホの無かった時代は繁体字のメニュー表を見てもちんぷんかんぷんだったけど、今はスマホの翻訳機能を利用してなんとなくお料理も想像できるので本当に便利な時代になったなぁと思います。ちなみに海鮮は時価のものも多く、本当は蝦蛄を食べたいなぁと思ったのですが、きっとお高いだろうなと思って諦めました。

哈爾濱ビールなんて初めて見たよ。
突き出しに出てきたナッツとお漬物みたいなのをポリポリと齧りながらお料理が出てくるのを待ちます。

どんな感じで出てくるんだろうと思っていたら、どどーんと一皿にミンチが塊で出てきて予想外のビジュアルでした。
が、これが食べてみると旨い!
イカはけっこう大食感が残るくらいのき目のみじん切りみたいにして入っているので、しっかりとイカ感も感じることができます。


これって、香港の海鮮料理やの定番中の定番って感じのメニューにも関わらずいままで食べたことがなかったのですが、初めて食べてその美味しさに感激!
春雨が旨味を吸ってて、マジでうま~!!
なんで今まで食べなかったんだろとちょっと後悔しちゃったわ。

日本ではあまり見かけないマテ貝も香港では定番の食材です。
しかも日本で売ってるマテ貝よりもはるかにでかいので炒めてもブリっとした食感が楽しめます。

ビール3本と4品食べて1万円くらいでした。街中の海鮮レストランに比較してお値段がどうなのかよくわからないけど、これだけ食べてこのお値段だったら、全然オッケーです!
街市レストランは当たりのお店が多いので、自分好みのお店を探すのも楽しいですね~♪