四国を巡るたび　高知名物屋台餃子「安兵衛」の餃子

随分前に高知は屋台の餃子が有名だというのをテレビで見て、へぇ～っと思った記憶があったのですが、今回の旅行ではその屋台餃子の元祖ともいえる「安兵衛」に行くことができました。市内には何軒かお店があるようですが、あたくし達が行ったのは廿代町にある「屋台安兵衛」です。
どこから見ても駐車場の中に屋台があります。
コロナ禍の今、こういうオープンな状況での飲食は一番安心できますね。
パーキングとは名ばかりで、この屋台は組みっぱなしなのかと思ったら、毎日屋台を組んでいるそうです。


メニューはらーめんとおでんと餃子のみです。
というわけで、おでんの盛り合わせをいただきました。
屋台でおでんとコップ酒。
酒飲みとしては理想的なシチュエーションです。


そして名物の餃子。
皮は薄くてクリスピー。
お野菜多めの餡はサッパリとしていて、いくらでも食べられそう♪


周りはけっこう住宅も多いのですが、その中に煌々と屋台の灯りがともっているのはなんとも不思議な光景です。
飲兵衛にとっては、高知は住みやすそうだわ～！！




まだ飲み足りなかったので、最後にひろめ市場に行ってみました。
ひろめ市場は、鮮魚店、精肉店などをはじめ日用品も取り扱っている市場で、市場の中にはテーブルが置いてあり、各店舗で購入したものを食べることができます。
この写真は、閉店間際に撮影したもので市場の中にはあまり人気はありませんが、実際に行った時はかなり混雑していて、テーブルの間隔も狭くて、パーテーションも無く、正直、ちょっとここで飲食するのは不安だったので、テイクアウトしてホテルで食べることにしました。


カツオの塩タタキ。
さきほどの酢締めも良かったけどやっぱり王道のタタキが食べたい！
ご馳走さまでした。