四国を巡るたびの2日目は、徳島の祖谷渓へむかいます。日本の三大秘境の1つと言われる祖谷渓は、いつか行ってみたいと思っていた場所の1つです。
さすが秘境と言われるだけあって、アクセスのしずらさはすごかった!!
高知市内からは30分ほど高速道路を走って大豊ICで降り、そこからは一般道を30分ほど走って祖谷渓の入り口にある大歩危の道の駅でひと休みします。
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下に流れるのは吉野川です。
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吉野川の上を気持ち良さそうに泳いでいる鯉のぼり。
この大歩危からいよいよ祖谷渓へ向かうのですが、ここからの道のりが遠かった~!!
最初に向かったのは、祖谷渓の中でも一番奥にある奥祖谷渓の二重かずら橋です。
対向車とすれ違うのも困難な細い山道をひたすら走ります。
運転しているとポツン、ポツンと集落を見かけます。
スーパーらしき店舗も見かけないこんな山奥でどうやって生活しているのか不思議です。
先日、「ナゼそこ?あなたより秘境に住む人知りませんか」という番組で徳島の秘境に住む住人というのを放送していましたが、まさに今回行った場所の山の反対側に住む方の生活ぶりが流れていて、やっぱり秘境だったんだよな~と再確認しました。
そんな中、途中でお見かけしたのがヤマトの車。こんな場所でも荷物がある限り配達してくれるのねーと感動してしまいました。
そんな山道を進むこと1時間ほどで、ようやく奥祖谷渓の二重かずら橋に到着しました。
入り口で550円を支払い遊歩道を下ると、かずら橋が見えてきました。
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木々に覆われた中に現れるつり橋に、ちょっと、いや、かなーり感動!![_c0067529_16011461.jpg]()
手前にある橋は男橋と言われています。
平家の落人伝説もある祖谷渓ですが、この二重かずら橋は800年ほど前に平家の一族が騎馬の訓練に通うためにかけられたといも言われています。令和の現代ですら秘境感溢れるこの場所ですが、800年前にどうやって車も無しにここに辿り着いたのか想像すら出来ません。![_c0067529_16012071.jpg]()
男橋はけっこうな高さがあります。高所恐怖症のあたくしは、へっぴり腰で渡ります。![_c0067529_16015034.jpg]()
男橋の奥にあるのは女橋。![_c0067529_16013877.jpg]()
男橋に比べると高さも長さも小さめです。それでもやっぱり渡る時はへっぴり腰。![_c0067529_16013069.jpg]()
下から見ると、そんなに高さを感じないんだけどなー。![_c0067529_16013303.jpg]()
チキ夫はスタスタと渡っていきます。男前だ!
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女橋のさらに奥にあるのは野猿といわれる乗り物です。![_c0067529_16014064.jpg]()
これは人力で動くロープウェイのようなものです。自分の手でロープを手繰り寄せながら動かすようなのですが、行った時は残念ながら故障中で乗ることはできませんでした。
こういう乗り物があるってことは、この川を渡る必要があったからであって、この川を渡ったさらに山奥にいったいどんな用事があったのか、またまた謎は深まります。![_c0067529_16015344.jpg]()
帰り際、男橋を喜んで渡る外国人のグループを見かけました。めっちゃハシャイでた。外国人、こういう風景好きそうだよな~。しかし、こんな山奥まで来る外国人って、本当に物好きだなぁなんて思ってしまいます。こんな場所まで来てくれて、ありがとう(笑)
さすが秘境と言われるだけあって、アクセスのしずらさはすごかった!!
高知市内からは30分ほど高速道路を走って大豊ICで降り、そこからは一般道を30分ほど走って祖谷渓の入り口にある大歩危の道の駅でひと休みします。


この大歩危からいよいよ祖谷渓へ向かうのですが、ここからの道のりが遠かった~!!
最初に向かったのは、祖谷渓の中でも一番奥にある奥祖谷渓の二重かずら橋です。
対向車とすれ違うのも困難な細い山道をひたすら走ります。
運転しているとポツン、ポツンと集落を見かけます。
スーパーらしき店舗も見かけないこんな山奥でどうやって生活しているのか不思議です。
先日、「ナゼそこ?あなたより秘境に住む人知りませんか」という番組で徳島の秘境に住む住人というのを放送していましたが、まさに今回行った場所の山の反対側に住む方の生活ぶりが流れていて、やっぱり秘境だったんだよな~と再確認しました。
そんな中、途中でお見かけしたのがヤマトの車。こんな場所でも荷物がある限り配達してくれるのねーと感動してしまいました。
そんな山道を進むこと1時間ほどで、ようやく奥祖谷渓の二重かずら橋に到着しました。
入り口で550円を支払い遊歩道を下ると、かずら橋が見えてきました。


平家の落人伝説もある祖谷渓ですが、この二重かずら橋は800年ほど前に平家の一族が騎馬の訓練に通うためにかけられたといも言われています。令和の現代ですら秘境感溢れるこの場所ですが、800年前にどうやって車も無しにここに辿り着いたのか想像すら出来ません。







こういう乗り物があるってことは、この川を渡る必要があったからであって、この川を渡ったさらに山奥にいったいどんな用事があったのか、またまた謎は深まります。
