「Bleu de Roche」＠原木中山のパン

以前から、ずーっとずーっと行きたかったパン屋さんにようやく行ってきました！原木中山にある「Bleu de Roche」さんです。


なぜなかなか行けなかったかというと、こちらのお店は火・木・土の週3日しか営業しておりません。
そして東西線の中でも最もマイナーな駅なんじゃないかと思われる原木中山の駅から、さらに10分ほど歩いた住宅街の中にポツンとあるのです。それでも、土曜日などはいつ見ても行列しています。（いつもジムに行く時に東西線の窓から見えるのです）
我が家からは直線距離で見てみると意外に近かったりもするのですが、江戸川を越えなければならないのもなかなか行けなかった理由の1つです。


先日、GW明けにお店の営業日にこちらにいることがあったので、この少ないチャンスを逃してはいけないと行ってきました。
2年前に妙典橋という新しい橋が開通して、船橋方面に行くのがかなり便利になったのですが、それを利用してチャリで行ってみたら拍子抜けするほどあっさりと行けました。この日は平日だったので、行列もなくすんなり入店できました。


店内は今まで行ったことのあるどのパン屋さんよりも小さくてビックリ。
コロナ対策のために、入店は1度に3人までって書いてあったのですが、2人でもパンを選ぶのに大変かも・・。
この時は、たまたま1人だったのでゆっくりと選ぶことができました。
こんな小さいお店なのに、品数はけっこう豊富で色んな種類のパンが少量ずつ置いてありました。


選んだのはこの３つ。
こちらは本日のサンド。
鴨肉のスライスとフムスがサンドされています。
見た目はパンの皮が固そうですが、食べてみるとビックリするくらい柔らかくて美味しかった～。
クロワッサンは、ザクザクとした食感が魅力的です。
塩パンは、これもふんわりと柔らかで上品な塩っけがたまりません。


こちらのお店は、自家製酵母を長時間発酵させて作っているので、仕込みに時間がかかるために営業日も限られています。
次回はいつチャンスが巡ってくるかわかりませんが、機会があったらまた食べたい！！って思わせてくれる美味しいパンです。