魚三酒場で呑みましょう

寒さにも負けず、行列にも負けず、門前仲町の魚三に行ってきました。
１８時前にお店に到着すると、１階は大行列。
２階にあがってみると、こちらも並んでおりましたが、前回よりはちょっとマシかな～。
タイミングよく、開店時に入店したお客さんがちょうど１回転する時間帯だったので１０分ほど並んだだけで無事に入店することができました。

いつも通り入店すると、普段は見かけないちょっと若目のお姉さん（といっても、いつもいるお母さん達と比べてたけど）だったので、新人さんかしら？と思ったら、接客態度から推測するとやはりこのお姉さんも魚三のベテランさんのようです（笑）
お姉さんの動きを見ながら阿吽の呼吸で、まずは瓶ビールとしまあじの刺身。

このしまあじが、めっちゃ美味！
一切れが分厚くてとっても食べ応えがあり、コリコロとした食感を存分に楽しむことができます。

穴子の白焼きが来た段階で日本酒にシフトします。
穴子って夏が旬のお魚です。
冬場は脂が乗りすていて、美味しくないとされているんだそうです。
でも冬場の穴子もでっぷりと太っていて、白焼きで食べると美味しいと思うんだけどなー。





赤貝の刺身も身がとっても大きくて、ぷりぷりしてます～。

魚三はコの字型のカウンターになっているので、まわりの方が頼んだお料理がよく見えます。
それを見ながら、自分が食べるものを決めるのもまた楽しいものです。
この日も揚げ物を何か一品頼みたいなぁ・・と思っていたのですは、まわりの方のお料理を見てカキフライに決めました！
それかたチキ夫の大好きなとこぶしの煮付けも注文。
よくアワビと比べられますが、アワビよりも味が凝縮してるような気がして、とこぶしのほうが好きだな～。


〆にはいつも通りおつゆを頼みます。
魚の出汁が利いたやさしいお味が、胃袋に染み渡ります。

この日はお酒を３杯ずつ頼んで、お会計は驚きの３８００円！！！
いやー、相変わらず懐にやさしいお店ですね～。
これだから魚三詣ではやめられないのよね。