2019秋　青森の旅1日目　ご当地グルメ！十和田バラ焼きが旨すぎる＠｢大昌園食堂｣

十和田で何か美味しいものがないかしら・・・と調べていたら、十和田には｢十和田バラ焼き｣なるご当地グルメがあるらしいのです。十和田バラ焼きはB-1グランプリでも優勝したことがあるらしく、十和田市内でも色んなお店で出しているようです。


今回最初に目をつけていたネットでもよく取り上げているお店に行ったところ、予約でいっぱいで40分ほど待たされると言われたので、別のお店に行ってみました。｢大昌園食堂｣というこちらのお店です。
昭和の時代のまま時が止まったような店内です。メニューボードにも時代を感じますね。ロースターでお肉を焼くスタイルって、どんどん少なくなっているのでとても懐かしい感じがします。



メニューはこんな感じ。もちろんあたくし達のオーダーはバラ焼きセットです。お店のお母さんが鉄板の上にバラ焼きをのっけてカセットコンロの火をつけてくれますので、その後は自分で焼いていきます。
焼き方は一応テーブルに置いてありますが、お母さんが目を光らせていて、もっとかき混ぜてとか、もう火を弱くしてなどと指示を出してくれます。セットのご飯とお味噌汁とお漬物ともやしのナムル。いい具合いに焼き上がってきたので、さっそくいただきま～す♪甘めのタレがお肉と玉ねぎに絡まって、とにかくご飯に合う！！もう少し玉ねぎを炒めると、だんだんと飴色になってきて甘味がグンと増していきます。
最初見たときは、ちょっとお肉が少ないんじゃない？なんて思ったのですが、食べてみるとお肉と玉ねぎの量のバランスもちょうど良い感じです。とにかく玉ねぎがタレとお肉の脂を吸って甘くて美味しいんです。これはお肉よりも玉ねぎがメインかも～♪
お店に入ったのは12時頃で、お客さんも先客が1組だけだったのですが、その後どんどんとお客さんが入ってきて気が付けば満席になっていましたが、やはりオーダーは100％バラ焼きセットでした。
後で知ったのですが、こちらのお店はバラ焼きの元祖のお店だったようです。お値段も800円とリーズナブルなのが嬉しいですね！十和田市現代美術館からも歩いて10分もかからないので、ぜひ美術館とセットでどうぞ。