2019夏 北陸の旅　～白川郷へGo！～

4年ぶりの国内旅行は北陸へ行ってきました。とにかくお天気が安定しない日々が続いているので、ギリギリまで天気予報とにらめっこしながら行き先を決定しました。


往路は羽田から富山へANAでひとっ飛び。
およそ55分で富山空港へ到着です。
富山空港からバスで約20分で富山駅に到着しました。8時頃に羽田を離陸し、9時半には富山駅に到着していました。やっぱり飛行機を利用すると早いですね～。
富山駅からはタイムズのカーシェアを利用して白川郷へ向かいます。


白川郷は岐阜県に位置していますが、富山からのアクセスが意外に便利なんです。
富山駅からは高速を利用して1時間15分くらいで白川郷に到着しました。茅葺屋根で有名な白川郷は世界遺産に登録されており、海外からの観光客もたくさん来ていました。

ランチタイムには少し早かったのですが、混み合う前にお昼ご飯をいただきます。
ちょうど目に付いた｢喫茶 落人｣というお店におじゃましました。
五穀米カレーをオーダーしました。



観光地的なカレーを想像していたのですが、本格的なスパイシーカレーで五穀米との相性も良くって美味しかったです！
お店の方に少しお話をしたのですが、やはり来店するお客さんの多くは海外からの観光客らしいです。この時はたまたま全員日本人の客だったらしく、とっても珍しいっておっしゃってました。その後すぐに外国人の方が入って来ましたけどね。
















お腹もいっぱいになったところで、白川郷の散策のスタートです。白川郷のいたるところに水路が張り巡らされているのですが、とにかく水が綺麗！！
生活用水としても使用されているのでしょうね。


白川郷の合掌造りの家の中には数軒、内部が見学できる建物があります。
その中の1軒、長瀬家を見学しました。
1階は一般的な日本家屋によくある感じで、生活空間になっています。囲炉裏がある部屋の上は吹き抜けになっています。
囲炉裏から出る煙や煤が柱や梁を頑丈にし、虫除けにもなっています。2階は使用人部屋、3～4階は養蚕の作業場になっています。
現在は、白川郷の生活で使用されている様々なものの展示室になっています。
こちらの長瀬家は平成13年に80年ぶりに葺き替え作業が行われたのですが、総勢500人で行われました。その映像もここで見ることができます。


続いて展望台にむかいます。メイン通り。
こうやって見ると茅葺屋根の建物って少ないですね。
白川郷には100棟余りの合掌造りの建物が残っているのですが、集落が広いのでそう感じるのかもしれませんね。


関東は肌寒い日が続いていましたが、白川郷はけっこう暑かった！
散策して汗だくになったので、ジェラート屋さん｢与ぜ｣さんで一休み。
水で冷やされたジュースも美味しそう♪
こちらの家は葺き替えしたばかりのようですね。
3軒の合掌造りの家屋が撮影できるこちらの場所は、撮影スポットになっているようです。
駐車場に戻ろうとしたところ、警備員のお兄さんに教えられて行ってみました。
確かに、とても綺麗な風景でした！！
知らないまま帰るところだったので、教えてくれてありがとう♪