ナコンパトムへプチトリップ その①

本帰国してしまうお友達からナコンパトムへ海老の火山焼きを食べに行こうとお誘いを受けて、最後の思い出作りも兼ねて行って来ました。

ナコンパトムへはファランポーン駅からタイ国鉄に乗って向かいます。
ファランポーン駅には7時45分集合です。
久々の早起きは辛いっっ！！
あたくし達が乗る予定の8時5分の列車はまだ来てません・・。
ファランポーン駅は朝から旅立つ人たち、それを見送る人たち、また売り子さんたちで賑わっています。こちらのお母さんは息子さんと一緒にチェンマイ行きの列車に乗りこみました。
息子さんとの旅が嬉しいのか、とにかくニコニコしていて、カメラを向けると満面の笑みを返してくれました。
楽しい旅になるといいですね！

あたくし達が乗り込むれ列車がやっと入線してきましたー。




冷房も効いているし車両は思っていたよりはキレイでしたが、あたくしの足元にはＧホイホイが置いてありました・・・。
車内アナウンスは無く、一両ごとに車掌さんが到着時刻などの案内してまわっていました。
車内サービスでパンとコーヒーが配られました。
もちろん無料です。朝ごはん食べてなかったので嬉しいサービスだ～！！！
最初のうちは超スロースピードで進んでいた事もあって、ナコンパトムへは1時間半くらいかかりました。
ちゃんと降りる前に、もうすぐだよーって車掌さんがお知らせに来てくれるので安心です。
ナコンパトムはこんな小さな可愛い駅でした。


駅前には色んな屋台が出ています。
ソーセージを売るお母さん。
まだ焼き始めてたばかりで、まだちょっと食べられないなかぁ。
こちらもソーセージを売ってました。
みんなレンズを向けると超笑顔！！
カラフルなお饅頭を売っていたお店。
さかんに｢イープン、イープン｣と言っていた店員さん。
日本人がそんなに気になるのかしら？














駅からまっすぐ5分程度歩くと真正面にあるのが、世界一高い仏塔を誇る｢ワット･プラ･パトム･チェディ｣です。タイの王室寺院に指定されている格式の高いお寺です。
本堂に向かう途中に干支を象ったロウソクがありました。
自分の干支のロウソクの裏に名前や生年月日を彫って、お鍋の中に入れて溶かして願い事をします。この解けたロウを再びロウソクにするのかな・・・(笑）
本堂の前にはタンブンセットが売っています。
あたくし達も１セット購入して見様見まねでお参りをします。
タイの人たちは若い人でもとても信心深く熱心にお参りをします。
こちらは曜日ごとの色のついたロウソク。
自分の生まれた曜日のロウソクに火をつけて水の上に浮かべてお参りします。
寺院の中にはこういった風にあちこちでタンブンできる場所がありますが、けっこう趣向を凝らしているので全部やりたくなってしまいます。一通りタンブンを済ませて本堂の見学に行きます。
近くに寄るとその大きさを実感します。
こちらの部屋の窓から仏塔の中にある仏像が見えます。
なんか一番良い場所っぽいなぁ。
タイの国花ゴールデンシャワーが綺麗に咲き誇っていました。


さて、そろそろメインの海老を食べに行きましょうか。