ホーチミンの旅　旅の締めくくりは｢CONG CAPHE｣のヨーグルトコーヒー

リートゥチョン通り沿いにも最近はおしゃれなカフェが軒を連ねているようです。その中の一軒の｢CONG CAPHE｣でホーチミン旅行最後のブレイクタイムをとることにしました。
お店はヴィンコムセンターＢの向かいの古いアパートの2階にあります。
この建物自体はあたくしが住んでいた時からありましたが、そんなおしゃれなカフェなんてなかったよ～。
建物の2階に上がる階段もとってもレトロです。
写真の撮影がＮＧだったので撮る事はできませんでしたが、手動式のエレベーターもあってレトロな雰囲気が満載です。
薄暗い踊り場に怪しげな｢CONG｣のネオンが光っています。
最初からここのお店を目的にして来なければ、ちょっと怪しすぎて入るのをためらってしまうかもしれません。




店内も必要最低限のリノベーションしかしていなさそうな雰囲気ですね。
でも、そこがこのお店の人気の理由のひとつかもしれません。
こちらはハノイ発のカフェで、1960年以前の北ベトナムをコンセプトに作られたカフェです。鮮やかな赤い生地があちこちに使われているのが目を引きます。
そしてランプの籠がプラスチックのボールなのもユニークですね。


こちらのカフェのおススメメニューがココナッツミルクコーヒーとヨーグルトコーヒーです。
正直、どちらもあまりそそられなかったのですが、折角なのでヨーグルトコーヒーを頼んでみました。

この☆印はベトナムの国旗をイメージしているのでしょうかね。恐る恐る飲んでみると、あれ、ビックリ。
ベトナム特有の甘いコーヒーにヨーグルトの酸味がマッチして美味しいじゃありませんか！！カフェスダは甘すぎて苦手だったあたくしでも、これなら美味しくいただけます。





ヨーグルトコーヒーはこのお店のオリジナルなのかと思ったら、ハノイではけっこうメジャーな飲み物なんだそうです。

全然知らなかったわ～。

ホーチミン滞在の最後に、美味しいコーヒーをいただけて幸せです。


4年ぶりのホーチミンには驚きの連続でしたが、まだまだ今は変化の過程に過ぎないのでしょうね。
地下鉄の開通予定の2020年頃には、またまた驚くくらい変わっているかもしれませんね。
そこ頃にまたその変貌っぷりを確認しに来れたらいいなぁ。