台湾最後の夜のご飯は鍋好きならば一度は食べて見たい火鍋に行きました。
火鍋は台北でもとっても人気らしく、普通に歩いていてもあちこちで見かけます。
そんな中、あたくし達が行ったのは忠孝敦化駅の近くにある「橋頭麻辣火鍋」です。
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ビルの2階にあるお店です。
地元の人にも大人気でなかなか予約がとれないらしいのですが、遅い時間の予約だったからか、その日に予約が取れました。
しかし、マッサージに行ってからけっこう遅い時間にお店に行ってみると、けっこう混んでます。
やっぱりこの時間でも予約無しじゃ入れなかったかも。
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まずは台湾ビールでかんぱ~い!
クラシックラベル、とっても素敵ですね。
こちらのお店は麻辣、豚骨ベースの清湯、カレーから2種類のスープを選ぶことができます。
そして、具材も色々な海鮮団子やお肉、お野菜をチョイスすることが出来ます。
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あたくし達が選んだのは麻辣と清湯の2種類のスープです。
具にはイカ団子や湯葉やお肉などをチョイス。
お鍋をつけていただくタレは、タレコーナーがあるので、各自好きなものをブレンドします。
台湾ではメジャーな沙茶醤ベースのタレとポン酢醤油ベースの2種類を準備します。
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お鍋は最初から具が入っているので、あまり追加で注文しすぎると人数が少ないと多すぎるかもしれないですね。
麻辣のほうには、鴨血が入っていますが、これは台北の火鍋には定番の具材のようです。
具材もグツグツと煮えてきて、いっただっきまーす!!
まずは、麻辣スープのほうをパクリ。
・・・・!!!!
か、か、かっらーーーいい!!!
いや、火鍋なんだから辛いだろうとは思っていましたが、想像以上に辛いです~~~~。
辛いというよりは、痺れる感じで、だんだん口の中の感覚がなくなってきた・・・。
気になる鴨血は味そのものはほとんどなく、プリプリとした食感が楽しめます。
お次は清湯のほうをいただきます。
こちらはアッサリとしていて、痺れた口の中がようやく落ち着いて来ました。
清湯のほうにはピータンが入っていて、これがまたネットリとした食感がアッサリスープにあって美味しい~。
後は麻辣で火を吹く口の中を清湯で落ち着かせ・・の繰り返し。
個人的にはちょっと刺激が強すぎて、清湯のほうが美味しく感じたかなぁ~。
ところでお隣のテーブルに座ったのは女の子1人に男2人の若い日本人グループ。
具材選びの時には女の子を中心にキャッキャ言いながら仲が良さそうにしていたのですが、食べ始めるとそのあまりの辛さに徐々に無口になっていく女の子。
しかも、あたくし達と違って麻辣スープとカレースープを選んでいたので、きっとどちらを食べても辛かったのでしょうね。
女の子はすぐにお箸を置いてしまって、もう何も食べようとしません。
男の子達はそんな彼女の異変に気がついたのか、二人で黙々と鍋を食べてなんだか微妙な空気が漂っています。
隣に座っているあたくし達まで、なんだかいたたまれない雰囲気になっちゃったわよ!
しばらくすると、お店のスタッフが女の子にデザートを薦めていてそれを食べてようやくちょっとご機嫌が直っていましたが、やっぱりこういう旅行でのレストラン選びは本当に大切ですね・・・。
あたくし達も、麻辣スープのほうはちょっと刺激が強すぎましたが、清湯スープは最後まで美味しくいただくことが出来ました。
食べ終わる頃はもうけっこう夜も更けていましたが、まだまだ来たばかりのお客さんのいてやはりかなりの人気店のようです。
それにしても、みんな平気でこの麻辣スープをバクバクと食べております。
台湾のみなさんの辛さに対する耐久度に驚きです!
****
さてさて、2014年も残すところあと5日となりました。
今年はプライベートでは悲しいこともありましたが、色んな美味しいものを食べたり楽しい旅行をしたり・・と、
充実した一年間でした。
台湾旅行の記事が年越しになってしまうのが心残りですが(笑)、来年も色んなことに挑戦していきたいなーと思っていますので、またお付き合いください。
火鍋は台北でもとっても人気らしく、普通に歩いていてもあちこちで見かけます。
そんな中、あたくし達が行ったのは忠孝敦化駅の近くにある「橋頭麻辣火鍋」です。

ビルの2階にあるお店です。
地元の人にも大人気でなかなか予約がとれないらしいのですが、遅い時間の予約だったからか、その日に予約が取れました。
しかし、マッサージに行ってからけっこう遅い時間にお店に行ってみると、けっこう混んでます。
やっぱりこの時間でも予約無しじゃ入れなかったかも。

まずは台湾ビールでかんぱ~い!
クラシックラベル、とっても素敵ですね。
こちらのお店は麻辣、豚骨ベースの清湯、カレーから2種類のスープを選ぶことができます。
そして、具材も色々な海鮮団子やお肉、お野菜をチョイスすることが出来ます。

あたくし達が選んだのは麻辣と清湯の2種類のスープです。
具にはイカ団子や湯葉やお肉などをチョイス。
お鍋をつけていただくタレは、タレコーナーがあるので、各自好きなものをブレンドします。
台湾ではメジャーな沙茶醤ベースのタレとポン酢醤油ベースの2種類を準備します。

お鍋は最初から具が入っているので、あまり追加で注文しすぎると人数が少ないと多すぎるかもしれないですね。
麻辣のほうには、鴨血が入っていますが、これは台北の火鍋には定番の具材のようです。
具材もグツグツと煮えてきて、いっただっきまーす!!
まずは、麻辣スープのほうをパクリ。
・・・・!!!!
か、か、かっらーーーいい!!!
いや、火鍋なんだから辛いだろうとは思っていましたが、想像以上に辛いです~~~~。
辛いというよりは、痺れる感じで、だんだん口の中の感覚がなくなってきた・・・。
気になる鴨血は味そのものはほとんどなく、プリプリとした食感が楽しめます。
お次は清湯のほうをいただきます。
こちらはアッサリとしていて、痺れた口の中がようやく落ち着いて来ました。
清湯のほうにはピータンが入っていて、これがまたネットリとした食感がアッサリスープにあって美味しい~。
後は麻辣で火を吹く口の中を清湯で落ち着かせ・・の繰り返し。
個人的にはちょっと刺激が強すぎて、清湯のほうが美味しく感じたかなぁ~。
ところでお隣のテーブルに座ったのは女の子1人に男2人の若い日本人グループ。
具材選びの時には女の子を中心にキャッキャ言いながら仲が良さそうにしていたのですが、食べ始めるとそのあまりの辛さに徐々に無口になっていく女の子。
しかも、あたくし達と違って麻辣スープとカレースープを選んでいたので、きっとどちらを食べても辛かったのでしょうね。
女の子はすぐにお箸を置いてしまって、もう何も食べようとしません。
男の子達はそんな彼女の異変に気がついたのか、二人で黙々と鍋を食べてなんだか微妙な空気が漂っています。
隣に座っているあたくし達まで、なんだかいたたまれない雰囲気になっちゃったわよ!
しばらくすると、お店のスタッフが女の子にデザートを薦めていてそれを食べてようやくちょっとご機嫌が直っていましたが、やっぱりこういう旅行でのレストラン選びは本当に大切ですね・・・。
あたくし達も、麻辣スープのほうはちょっと刺激が強すぎましたが、清湯スープは最後まで美味しくいただくことが出来ました。
食べ終わる頃はもうけっこう夜も更けていましたが、まだまだ来たばかりのお客さんのいてやはりかなりの人気店のようです。
それにしても、みんな平気でこの麻辣スープをバクバクと食べております。
台湾のみなさんの辛さに対する耐久度に驚きです!
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さてさて、2014年も残すところあと5日となりました。
今年はプライベートでは悲しいこともありましたが、色んな美味しいものを食べたり楽しい旅行をしたり・・と、
充実した一年間でした。
台湾旅行の記事が年越しになってしまうのが心残りですが(笑)、来年も色んなことに挑戦していきたいなーと思っていますので、またお付き合いください。