2024年春　プーケットの旅14　ピピ島ツアーへGO！　その２

ツアーの最後はマヤベイへの上陸です。マヤベイの上陸のための船着き場。ここには船は停泊できないようで、あたくし達を降ろした船は別の場所で待機しなくてはいけないようで、迎えの時間を教えてもらって後は自由行動となりました。
船を降りてから、この桟橋のようなものを渡ってマヤベイにむかいます。

きちんと舗装された歩道を20分くらいかけてマヤベイに到着しました！
おお！
思っていた以上に綺麗ですね～！！


ディカプリオの「ザ・ビーチ」で一躍有名になったマヤベイですが、そのあとに観光客が押し寄せて大変なことになりました。
ここの自然にとっては、コロナで観光客が来なくなったことが本当に幸いしたんでしょうね。
とにかく日差しがきつくて、太陽に当たっていると肌がひりひりしてきます。
そのせいか、岩場の近くの日陰にみんな集まってます。
以前は海の中に入ることができたのですが、再開後は禁止されています。
とはいっても、中には膝のあたりまで海に入って写真を撮っている観光客がちらほらいます。
係員の人が笛を吹きながら大声で海からあがるように注意していますが、それでも海に入る人は後を絶ちません。
ちょっとくらい、自分くらい、膝くらいまで海に入ってもいいじゃない・・・っていう人間のエゴが、どんどんと自分たちの首を絞めていくんだなぁって、つくづく感じますね。
タイにとってはこのマヤベイへの観光収入も少なくなかったはずですが、生態系を守るために入島を禁止したってには英断だと思います。
今、日本のあちこちの観光地で環境破壊が進んでるのを見ると、日本もそういった思い切った施策がとれないものだろうか・・とやきもきしてしまいます。
なんか、お客さんに気を使いすぎてませんかね？もっと厳しくしていいと思うのですが・・・。




集合時間になったので、船着き場まで戻って、あたくし達のボートが来るまでしばらく待機です。
こんな屋根もない難民船のような船で、どこまで帰るんだろ。
暑くて脱水症状になりそうだわ。
しかも、ぎっしりつめつめだし(笑）
このツアーじゃなくて良かった・・・。


今回のツアーは、少々お値段はしたものの、船も綺麗だったし、サポートも良かったし、本当に参加して良かったです。
ベルトラさんのツアーは、沖縄でも一度使用させてもらったのですが、その時も満足のいくものだったので、また今後も機会があれば利用したいなと思います。