2023夏　バリ島の旅　クロボカン「Da Hana」で和食ディナー

クロボカンにある和食のお店「Da Hana」さんは、8年前のバリ旅行でも訪問した和食のお店です。その時に美味しくてリーズナブルだった記憶があるので、今回も行ってきました。８年前に行ったお店なのでまだあるのかなーと思ったけど、ちゃんと存在してました！その時行った他のお店はもう閉店しちゃってたりするので、ずっと営業を続けているということはそれだけ人気のお店ということなのでしょうね。クロボカンまではちょっと距離があります。タクシーの手配をお願いしたら少し時間がかかるということなので、ホテルの送迎車をお願いしました。タクシーよりも高いけど、英語の喋れるスタッフだったので、色々とお話できて面白かった。まずはビールでかんぱーい！
牛肉のたたき。これ、めっちゃ美味しいの！
添えられているルッコラと一緒にいただくと独特の苦みがお肉とピッタリで美味しい～。
ちなみに、奥にちらっと写っているのは茶わん蒸し。
最近、チキ夫がハマってるんだって。この茶わん蒸しも魚介類もたっぷり入ってて美味しかったわ～。
刺身盛り。
これで13万ルピアくらいだったかなー。
こんな刺し盛り、ジャカルタで食べたら30万ルピアくらいするよ！
内容はマグロが多くて少し種類の偏りがあったし、若干水っぽい感じはしましたが、バリでこのレベルのお刺身がこのお値段で食べられるなんて幸せだ！
「Da Hana」の隣で営業している姉妹店の「雷神 RAYJIN」という鉄板焼き屋さんのお料理もオーダーすることが可能です。この雷神は目の前でお料理を焼いてくれるパフォーマンスも受けていて、めっちゃ人気のお店です。
ここまで運転してくれたドライバーさんもおススメのお店として名前を挙げてました。
その雷神からオーダーしたチキン南蛮。
これが絶品でした！
タルタルソースがとにかく美味しいの。
インドネシアだと、どうしてもこういうソース類が甘ったるい味付けにしがちなのですが、こちらのソースは程よい酸味でまろやかで本当に美味しかったです。


8年前に来た時に、ここでバリ焼酎を飲んだのですが、今回メニューを確認してみると載ってません。
スタッフに確認したところ、マネージャーを呼んできてくださいました。
するとメニューには載ってないけどあるよということなのでオーダーしました。
一杯65000ルピアです。インドネシアでこの価格で焼酎が飲めるなんて、ちょっとありえないです。
ま、お味のほうは日本の焼酎のようにはいかないので、ロックで飲むよりは炭酸で割るのをおすすめします。


マネージャーとお話した時に8年前に来た時に焼酎を頼んだというお話をしたら、そのあとにわざわざオーナーの娘さんがご挨拶に来てくださいました。
オーナーさんは日本人の女性の方なのですが、娘さんも日本語ペラペラの可愛らしいお嬢さんです。
お嬢さん曰く、もうこちらお店はオープンしてから17年も経つのだそうです。栄枯盛衰の激しい観光地で17年も変わらずに愛されているのは素晴らしいことですね。
そのお嬢さんがデザートをサービスして下さいました！
とっても美味しいプリンです。
ありがとうございます♪
もう帰る間際だったので、店内はだいぶお客さんが少なくなっていますが、入店した時は満席だったので予約はしておいたほうがいいと思います。
ビラを改装したお店は敷地内にプールなんかもあってとってお洒落です。
プールにむこうに見えているのが、鉄板焼きの「雷神」です。こちらは帰る時もまだお客さんがたくさんいました。
今度は何年後になるかわからないけれど、またお邪魔しますね！
ご馳走様でした♪