京都には昔ながらの商店街がたくさんありますが、錦市場はなかでも最も有名な商店街じゃないでしょうか。今ではインバウンド客が押し寄せて観光地化されてしまっていて、正直、あんまり近寄りたくない場所になってしまいましたが。でも、ここにある打田漬物店さんにはどうしても行きたくて、朝の早い時間に行ってみました。朝の9時半頃の錦市場はお店もそれほど開店していないこともあってまだ人出はまばらです。それでも開店しているお店には外国人観光客がたくさん集まってました。![_c0067529_11592381.jpg]()
京都のお漬物は東京の百貨店なんかでも購入することができますが、打田さんのお漬物は京都でしか買えないのです。ちなみに、このお漬物は実家への帰省土産にしたら、めっちゃ喜ばれました。(そして、実はイカリスーパーでも少しですが売ってるということを知りました)![_c0067529_11592920.jpg]()
初日は地下鉄とバスの乗り放題チケットを購入しましたが、2日目は基本歩きで巡ります。
てくてくと歩いて高瀬川を渡ります。
夜はもっと雰囲気があるんだろうな~。
歩き続けて辿り着いたのは東山にある六波羅蜜寺です。
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六波羅・・・と聞くと、蜜寺というよりも探題という単語が真っ先に頭に浮かびます。
いや、正直、今回行こうとするまでここは六波羅探題だと思っていました。
六波羅探題というのはあくまで役職の名前であって、それが、ここ六波羅蜜寺に置かれていただけなのですね。
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そして、ここを訪問した目的は空也上人立像を見るためです。
空也上人立像といば、まさに今、JR東海の「そうだ京都、いこう」のCMで流れていますが、これは本当に偶然であって、前々から見たかったのです。
このCM放送の影響で混雑してたらどうしよう・・・と心配していたのですが、それほど人はおらずにゆっくりと拝観することができました。
写真撮影はNGでしたが、本当に素晴らしかった。
口から仏像が六体出ていることは有名ですが、インパクトが凄すぎて、この発想に驚かされます。
そして鎌倉時代に運慶の息子によって作られたらしいのですが、この六体の細工がすごくてそれも驚き。
ず~っと見てても飽きません。
そして、この空也上人像の隣に平清盛像が置かれているのですが、これもまた一目見たら忘れられない像です。
平家が隆盛を極めていた頃の清盛像なのでしょうか、何とも言えないその目、その表情に、少し恐ろしさを感じます。
空也上人像との対比もまたなんとも面白く、この二つの像を見るだけでも行く価値があります。![_c0067529_16560382.jpg]()
ちなみに、東京に戻ってきた時に八重洲口でたくさんの空也上人のパネルがお出迎えしてくれてビックリしました!![_c0067529_16560647.jpg]()
そして、現地では撮影できなかった空也上人も、ここでバッチリ撮影できました(笑)![_c0067529_17022708.jpg]()
今って3Dコピーとかで、こういう像も完コピできるんでしょうね!わざわざ京都まで行かなくても、東京駅でも見れますよ~!


てくてくと歩いて高瀬川を渡ります。
夜はもっと雰囲気があるんだろうな~。
歩き続けて辿り着いたのは東山にある六波羅蜜寺です。

いや、正直、今回行こうとするまでここは六波羅探題だと思っていました。
六波羅探題というのはあくまで役職の名前であって、それが、ここ六波羅蜜寺に置かれていただけなのですね。

空也上人立像といば、まさに今、JR東海の「そうだ京都、いこう」のCMで流れていますが、これは本当に偶然であって、前々から見たかったのです。
このCM放送の影響で混雑してたらどうしよう・・・と心配していたのですが、それほど人はおらずにゆっくりと拝観することができました。
写真撮影はNGでしたが、本当に素晴らしかった。
口から仏像が六体出ていることは有名ですが、インパクトが凄すぎて、この発想に驚かされます。
そして鎌倉時代に運慶の息子によって作られたらしいのですが、この六体の細工がすごくてそれも驚き。
ず~っと見てても飽きません。
そして、この空也上人像の隣に平清盛像が置かれているのですが、これもまた一目見たら忘れられない像です。
平家が隆盛を極めていた頃の清盛像なのでしょうか、何とも言えないその目、その表情に、少し恐ろしさを感じます。
空也上人像との対比もまたなんとも面白く、この二つの像を見るだけでも行く価値があります。


