ぶらり横浜　関内レトロ建築巡り

山本文緒さんの「無人島のふたり」を読み始めました。読み始めてすぐ、2日目の日記でぶわっと涙が溢れ出そうになって慌てて読むのをやめました。これから人に会わなくちゃいけないので、絶対に目が腫れちゃうと思ったから。帰ってからまた読み始めよう。
カルトナージュ用の生地を購入しに山下公園の鎌倉スワニーによく買いに行くので、山下公園から関内辺りはよく来るのですが、ゆっくりと散策した事はありませんでした。この日はお天気も良く暖かかったので、改めてゆっくりと歩いてみました。ホテルニューグランドから程近い場所にある旧英国七番館。大バターフィールド＆スワイヤー商会の横浜支店として大正11年に建てられたものです。
山下公園を通り過ぎたあたりのカーブにあるのがレストラン「スカンディヤ」が入った横浜貿易協会ビルです。
1929年に建てられた建物で直線的でどっしりとしたデザインが素敵です。
スカンディヤは50年以上続く北欧料理のお店で、港町横浜らしいですよね。
日大大通りも黄色に色づいていて綺麗。
神奈川県庁を見学してみることにしました。
旧字体なところに歴史を感じます。
館内は人気がなくシーンとしてます。
普段、役所といえば市役所や区役所しか利用しないので考えたことなかったけど、そういえば県庁なんて一般市民が利用することなんてそんなないもんね。
6階と屋上が一般開放しているので、エレベーターであがってみました。
屋上からは横浜税関のクイーンを眺めることができます。
県庁の屋上にはキングの象徴。
むこうにはクイーンも見えますね。
残念ながらジャックの横浜市開港記念館は改修中で見学することができませんでした。
横浜に通い住んで3年ほど経つけど、横浜らしいこの町並みを初めてじっくりと歩いてみてやっぱり横浜って素敵な場所だなぁって改めて思いました。
あとどれくらい横浜にいるかわからないけれど、せっかく住んでるんだからもうちょっと横浜を楽しまなくっちゃね。